転職エージェントは複数登録!その理由とは

「転職エージェントに登録したが、希望とは違う企業ばかり紹介された」

「転職エージェントは複数登録した方がいいの?」

このような人に向けて解説します。

転職エージェントには何社登録すべきか

決まりはありませんが、3、4社の登録をオススメします。そして最終的に1、2社に絞っていくと良いでしょう。

最初から1社に絞っていると比較材料がなく、良いコンサルタントと巡り会えないことがあります。大手や、特化型問わず様々なエージェントに登録してみましょう。

複数登録することのメリット

  • 多くの情報が手に入る
  • 1つの情報に振り回されずに済む
  • 自分をあらゆる角度から客観的に見てもらえる

【多くの情報が手に入る】

より多くの情報から選ぶことが出来るようになります。エージェントによっては、その人しか持っていない「企業の独自情報」を持っている可能性があります。

【1つの情報に振り回されずに済む】

1つのエージェントのみだと、担当コンサルタントからもらう情報で全てが決まってしまいます。複数のエージェントを利用することで、今までになかった可能性が発見できるかもしれません。

【自分をあらゆる角度から客観的に見てもらえる】

複数のコンサルタントからの意見を比べることが出来れば、自分の強み、弱みや、本当に向いている企業が見えてきます。1人の意見だけだと、どうしても偏りが出てきてしまいます。

複数登録することのデメリット

  • 連絡が大量に来て大変
  • エージェントごとのスケジュール管理が大変

【連絡が大量に来て大変】

連絡が来る量も3倍、4倍に増えてしまうので、自分で管理するのが大変になってしまいます。

【エージェントごとのスケジュール管理が大変】

明日は「Aエージェントの面接」、明後日は「Bエージェントの面接」とエージェントごとに面接の日にちや、連絡をしなければなりません。

優秀なコンサルタントと使えないコンサルタント

【優秀なコンサルタントの特徴】

  • 最初に、十分にヒヤリングをしてくれる
  • メリットだけでなく、デメリットもしっかり説明をしてもらえる
  • 企業との濃い繋がりを持っている
  • 連絡が早い

【最初に、十分にヒヤリングをしてくれる】

優秀なコンサルタントはまず、こちらの話を十分に聞き出し、キャリアの棚卸しや、強み、弱みの整理をします。こちらの話も聞かずに、「この会社いいですよ」といきなり求人紹介をするようなコンサルタントはまず、変えたほうが良いでしょう。

【メリットだけでなく、デメリットもしっかり説明をしてもらえる】

「ここは良いですが、この点はデメリットです。」と正直に話してもらうとこちらも安心します。良いことだけ並べて、転職してから後悔するようなことがあっては言語道断になってしまいます。

【企業との濃い繋がりを持っている】

コンサルタントによっては企業の社長や、人事と繋がりを持っている人がいます。そのようなコンサルタントからは「社内の雰囲気」や、「求める人材」などのリアルな話を聞くことが出来ます。

【連絡が早い】

すぐに連絡をくれるコンサルタントは安心します。返ってこないと不安なのは相手も同じなので、こちらも相手から連絡が来たら、なるべく早めに返すようにしましょう。

【使えないコンサルタントの特徴】

  • 内定が出やすい企業ばかり紹介してくる
  • 話も聞かずにとにかくたくさんの企業を紹介してくる
  • 希望業種と違った企業ばかり紹介してくる
  • 連絡が遅い、不定期

【内定が出やすい企業ばかり紹介してくる】

内定が出ると、入社を急かしてくるという話もよく聞きます。自分の売り上げに必死なコンサルタントには注意しましょう。

【話も聞かずにとにかくたくさんの企業を紹介してくる】

「これだけ紹介すればどこか応募してくれるだろう」と思っているのは、浅はかな考え方のコンサルタントです。すぐに変更を申し出ましょう。

【希望業種と違った企業ばかり紹介してくる】

的外れな企業ばかり紹介してくるようだと要注意です。もしかすると、お互いの間で希望や、あなたの性格がすれ違っている可能性があります。今一度、担当コンサルタントとしっかり希望条件の擦り合わせをするのも手かもしれません。

【連絡が遅い】

「相談をしたのに、5日返信が来ない」ということもあるようです。こちらが不安になるようなことが続くようでしたら、担当を変更してもらいましょう。

内定を複数もらった時の辞退の仕方

早めに担当コンサルタントに伝えるようにしましょう。電話かメールはどちらでも構いません。電話をかけて繋がらないようであれば、メールを入れておきましょう。

一番良くないのは「無視」、「放置」です。必ず、「辞退する理由」を添えて担当エージェントに伝えるようにしましょう。正直に伝えることが、お互いの次に繋がります。

【必ず「担当のコンサルタント」を通して辞退の旨を伝える】

直接企業へ連絡するのは避けます。エージェントを通して内定をもらったのであれば、必ず担当コンサルタントを通して辞退の旨を伝えましょう。

他のエージェント経由で紹介された企業から内定をもらった場合も、その旨を正直に伝えましょう。伝えにくいかもしれませんが、「なぜその会社に決めたのか」を正直に話すことで、相手の次の仕事に活かされます。

【メールの例】

【メールで伝えるべきこと】

  1. 内容がひと目でわかる件名
  2. 相手の会社、名前
  3. 辞退の旨と、その理由
  4. 担当者への感謝、内定を頂いたことへの感謝
  5. 希望に添えないこと、メールで連絡することへのお詫び
  6. 結びの挨拶
  7. 自分の名前

第一志望の企業の返事があるので、返事を待ってもらいたい

その旨を素直に担当コンサルタントに相談しましょう。1週間程度待ってもらえることがあります。以下の3点を必ず伝えるようにしましょう。

  • 入社する意志はあるのか
  • 時間をもらいたい理由
  • いつ返事できるか

保留にする以上、「辞退する可能性がある」ことは、やむを得ません。企業が採用を急ぐ場合や、他に人材が確保できた場合は内定を取り消される場合もあることを理解しておきましょう。

入社前辞退は絶対にNG

入社前辞退とは、内定を承諾した後の辞退のことです。入社を決めたあなたのために、企業は採用活動をやめて、机のデスクや、備品、あなたを受け入れる様々な準備に取り掛かります。それを水の泡にするようなものです。

履歴書、職務経歴書は使いまわしても良い?

問題は特にありませんが、1つ1つ書くようにしましょう。大変な作業ですが、一生懸命書いた書類は、相手にも伝わります。

自己紹介欄、志望動機も1つ1つ心を込めて書くことによって、あなたは面接の際、自信を持って面接官に思いを伝えられるでしょう。

複数のエージェントで同じ会社に応募しても良い?

NGです。受ける企業からは、転職エージェントに「受ける会社を伝えていないのかな?」、「自己管理が出来ない人なのだな」と不信感を持たれてしまいます。

担当コンサルタントから「並行して進んでる企業があれば教えて欲しい」と言われました。

担当コンサルタントに正直に伝えましょう。重複して企業に応募するのを防いだり、面接日が重なるのを防ぐためです。特に気を使う必要はありません。

どうしても言いたくないようであれば言わなくても構いませんが、担当コンサルタントから紹介された企業が、他のエージェントからすでに紹介されていた時に断る理由がなくなってしまいます。

担当コンサルタントから「他にも転職エージェントを利用していますか?」と聞かれました。

利用している場合は、正直に伝えましょう。これも他のエージェントと応募先が重ならないようにするためです。だいたいの人が複数のエージェントに登録しているので、悪く思われることはありません。

どうしても伝えたくない場合は、他のエージェントと、面接日が重ならないように注意しましょう。「どの日でも空いてます」と伝える人がたまにいます。

業界特化型に登録したが、総合型にも登録すべき?

総合型エージェントの武器は、とにかくたくさんの情報量です。特化型では出会えないような企業の情報が手に入るかもしれません。それぞれメリット、デメリットがあるのであらゆるエージェントを比較して自分に合ったところを選ぶのが良いでしょう。

【総合型エージェントのメリット】

とにかく多い情報量を持っている。豊富な企業の中から選ぶことができ、面接対策が充実していたり、多くの企業との繋がりを持っている。

【総合型エージェントのデメリット】

担当1人あたり、たくさんの顧客を抱えているので、一人一人に対するサービスの質が特化型に比べて低いことがある。業界に精通していなかったりする。

【業界特化型エージェントのメリット】

業界に精通しているコンサルタントが多いので、総合型では手に入らないような、より詳しい話が聞けたり、担当コンサルタントの業界経験からアドバイスがもらえる。

【業界特化型エージェントのデメリット】

総合型に比べて案件が少ないので、そもそも紹介できる企業が少ない場合がある。

転職エージェントと転職サイトの違いとは

転職エージェントと転職サイトの違いとは?

一番大きな違いは、「担当が付くか付かないか」です。

転職エージェントは、担当コンサルタントが1人付いて、あなたの転職活動において様々なサポートを受けることが出来ます。

転職サイトは、あなたの好きなペースで企業を探し、応募します。

転職エージェントと転職サイトの比較表

転職エージェント

転職サイト

転職サイトはこんな人にオススメ

  • 自分のペースで転職をしたい人
  • 誰かに縛られることなく、自分で進めたい人
  • とにかくたくさんの企業を見て判断したい人

【自分のペースで転職をしたい人】

「とりあえずどんな会社があるのか見てみたい」、「ゆっくり転職活動を進めていきたい」という人は転職サイトを使うと良いでしょう。

あらゆる求人情報を比較して、その中から自分に合った会社を見つけることが出来ます。努力次第では、転職エージェントを利用するよりも早く転職をすることも出来ます。

【誰かに縛られることなく、自分で進めたい人】

転職サイトを利用すれば、企業の情報収集はもちろんのこと、サイトによっては、面接時のマナー対策や、書類の書き方等の情報収集も行えます。

転職エージェントを利用すると、面談に時間を割かなければいけなかったり、「担当コンサルタントからの電話がしつこい」といった例もあります。

「自分1人でやりたい!」という方は転職サイトを利用すると良いでしょう。

【とにかくたくさんの企業を見て判断したい人】

転職サイトの強みは、「圧倒的な情報量」です。自分が希望する条件に合う企業を、たくさん比較してみることが出来ます。

転職エージェントを利用すると「担当コンサルタントから紹介を受ける」という形なので、数を見たいのであれば転職サイトの方がより効率的です。

転職エージェントはこんな人にオススメ

  • 1人で転職活動をするのが不安な人
  • 忙しくて、転職活動の時間が取れない人
  • 会社に入ってからのミスマッチを少しでも減らしたい人

【1人で転職活動をするのが不安な人】

転職エージェントを使えば、担当コンサルタントからアドバイスをもらいながら転職活動をすることが出来ます。転職の相談や、面接のアドバイスを受け、自信をつけた状態で転職活動を進めることが出来ます。

【忙しくて、転職活動の時間が取れない人】

「忙しくて、たくさんサイトを見ている暇がない」という人には転職エージェントの方が向いています。担当コンサルタントとの面談をする必要はありますが、そこから先は、求人紹介、面接の日程調整等を代行してもらうことが出来ます。

【会社に入ってからのミスマッチを少しでも減らしたい人】

転職エージェントは「企業の特色」や、「会社の雰囲気」などの転職サイトだけでは手に入らない情報を持っていることが多いです。会社に入ってみて「思っていたのと違った」というミスマッチを最大限減らすことが出来ます。

これで安心!転職エージェントとの面談準備

「担当コンサルタントとの面談前に何を準備したらいいの?」

「持ち物や注意点を教えて欲しい」

このような疑問にお答えします。

面談までの流れ

1) 登録

2) 2、3日後、担当コンサルタントから連絡

3) 面談の日程調整(仕事が忙しい場合は電話面談も可能)

面談当日の流れ

1) お互いの自己紹介

2) 転職活動状況、転職理由の確認

3) 職務経歴、スキルの確認

4) 希望条件の確認

5) 求人紹介

6) 質疑応答

準備リスト

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 時間
  • 場所

【履歴書・職務経歴書】

履歴書や、職務履歴書は書いておくと、添削をしてもらえるので事前に書いておくと良いです。

【時間】

開始時間の確認をして、5〜10分前には会場に到着できるようにしておきましょう。

面談時間は、平均1時間から2時間ほどです。余裕を持って時間調整をしておきましょう。

そこまで時間が取れないという人は、事前に担当コンサルタントに伝えておくと、時間の調節や、2回に分ける、電話面談等の対応をしてもらえます。

【場所】

面談会場までの道、最寄駅は前日までに調べておきましょう。乗り継ぎの電車や時間を調べたり、実際に前もって会場に足を運んでおくとより安心です。

持ち物

  • 筆記用具
  • メモ帳、ノート
  • A4サイズの用紙が入るカバン(書類を入れるファイルがあれば尚良い)

特別用意する物は特にありません。当日、あなたに求人紹介があれば受けることがあるので、資料が入るカバンを用意しておきましょう。

頭の中でまとめておきたいこと

  • 転職理由
  • 自己PR
  • スキル、経歴
  • 希望条件と優先順位

【転職理由】

「年収をあげたい」、「新しい業界でチャレンジしたい」など、企業でどんなことをしたいか、どんなスキルを身に付けたいかを簡単にまとめておくと良いでしょう。

また、「人間関係が上手くいってない」、「ノルマがきつい」など、後ろ向きな意見も正直に話をしても良いでしょう。大事なのは「あなたの飾らない本音で話す」ということです。

「会社の文句の羅列」や、「人の悪口」ばかり並べてるようでは担当コンサルタントからしたらマイナス印象になります。

【自己PR】

あらかじめまとめておくと担当コンサルタントとの面談がスムーズに進みます。

「どのようにまとめておけばいいのかわからない」という人は

  • 会社でどのようなことをやってきたのか
  • 数字を入れて具体的にまとめておく
  • 成功した体験談

等を出来るだけたくさん思い出して白紙に書いてみると良いでしょう。担当コンサルタントがあなたの話を整理して、「強みと弱み」、「自己PR作り」のサポートをします。

【希望条件】

  • 年収
  • 福利厚生
  • 会社規模
  • 労働時間
  • スキル
  • 転職時期
  • 企業でやりたいこと、成し遂げたいこと
  • 勤務場所

面談での注意点

【名刺は必要ない】

担当コンサルタントからは名刺をもらいますが、こちらから渡す必要はありません。担当コンサルタントも「マナー違反」だとは思わないですし、取引先でもありませんので渡す必要はありません。

ですが、名刺を受け取る際の所作やマナーを見られている場合があります。あまり慣れていないようであれば礼儀作法をレクチャーしてもらいましょう。

もらった名刺はすぐに片付けずに、机の上に置いておくのがマナーです。

【面談は何時まで対応してもらえる?】

19時、20時〜、が最終のエージェントが多いです。「仕事終わりに面談に向かいたい」という旨を担当コンサルタントに伝えれば、柔軟に対応してもらえることが多いでしょう。

さすがに21時、22時となると、常識の範囲を超えてしまうので、ほとんど対応してもらえません。その際は日程を組み直しましょう。

【土日祝でも面談できる?】

転職エージェントによりますが、土曜日に行ってもらえるところは多いです。日曜日、祝日は面談を行っていないエージェントもあります。事前に確認しておきましょう。

【転職活動中の面談回数は?】

通常、説明とカウンセリング、求人紹介までであれば1回のみで終わります。2回目以降は、書類添削や面接対策、転職活動においての相談を行いたいようであれば利用しましょう。

担当コンサルタントに申し出れば、アドバイスをもらうことが出来ます。回数に決まりはないので、相談があれば積極的に連絡してみると良いでしょう。

【面談のキャンセルをしたい時は】

前日までに連絡を入れるのがベスト。相手側にも都合があるので、都合が悪くなったとわかった時点で早めに連絡を入れるようにしましょう。

当日、体調不良や、止むを得ない理由でキャンセルしたい時はその旨を正直に伝えれば担当コンサルタントにも理解してもらえるでしょう。いずれにせよ、早めの連絡を心掛けましょう。

面談を成功させるコツ

【「今すぐ転職をしたい!」と伝えるのも1つの手】

担当コンサルタントも毎月のノルマに追われています。「とりあえず情報を聞きに来た」という人よりかは、「早急に転職を考えている」人の方が優先的に紹介してもらえることがあります。

【「複数の転職エージェントにも登録している」と伝えるべきか】

答えは「伝えるべき」です。

担当コンサルタントに気をつかう必要は全くありません。他のエージェントと応募する企業が重なってしまったり、面接日の重複を避けることが出来るため、お互いメリットしかありません。

当日の服装について

基本的にスーツであれば問題ありません。スーツに慣れていないようであれば私服でも問題ありません。あなたがリラックスできる格好で臨みましょう。

細かくは「服装はこれ!転職エージェントとの面談」で紹介しています。

服装はこれ!転職エージェントとの面談

「担当コンサルタントとの面談ってどんな服装で行けば良いの?」

「『服装自由』と言われたけど、ジーパンでも良いのでしょうか?」

このような疑問にお答えします。

目次

服装について

  • 服装は自由で良いの?
  • 男性にオススメの服装
  • 女性にオススメの服装

面談で聞かれる質問

服装は自由で良いの?

スーツであれば間違いはありません。ですが、担当コンサルタントとの面談では基本的に私服で大丈夫です。

「私服で来てください」と言われることもあり、「絶対スーツ」ということはありません。あなたが落ち着いて本音を話せる格好で臨みましょう。

自由とはいっても、「清潔感のある格好」を心掛けましょう。服装はあなたの第一印象を左右するものでもあります。

担当コンサルタントからの印象は少しでも良い方が、その後良い結果に繋がる可能性が高くなります。

「ジーパン」、「スウェット」、「短パン」「サンダル」などは避けるべきです。「服装でマイナス」なんて勿体無いですよね。

普段スーツを着て仕事をする人は、そのままの服装で面談に行って良いでしょう。その際、「印象が良くなるワンポイントアドバイス」をもらえます。

また、スーツに自信がない人はオススメのスーツを教えてもらうのもよいでしょう。

アパレル業界の場合、私服のセンスをチェックされることがあります。あなたの希望するお店のイメージに合った服装で行くことを心がけてください。

男性にオススメの服装

  • 襟付きのシャツ
  • スラックス、チノパン
  • 髪型は、短めにして、整髪料で整えておくと好印象です。
  • ベルトやネクタイは派手な色はなるべく避ける。
  • 寒い日はコートOK。黒が無難でしょう。会社内に入ったら脱ぐようにしましょう。

女性にオススメの服装

女性の方が、オフィスカジュアルの幅が多いので「どんな服装で行けば良いかわからない」と悩む場面が多いでしょう。

  • 落ち着いた色のスラックスやスカート
  • 「黒」、「紺」、「グレー」などのジャケットを羽織ると落ち着いたイメージになります。
  • ワンポイントで「白」、「ピンク」、「黄色」を入れると明るいイメージになります。
  • 足元は「黒のパンプス」がオススメ。サンダル、スニーカー、ミュールなどは避けましょう。
  • ピアス、ネイル、香水はNG。また、肌の露出が多い服装も避けましょう。
  • メイクは「ナチュラルメイク」を心掛けましょう。
  • コートは落ち着いた色を選びましょう。

メラビアンの法則

メラビアンの法則とは

1971年に、アメリカの心理学者「アルバード・メラビアン」が提唱した概念です。人と人が話し合う時、聞き手が受け取る影響について、「言語」、「聴覚」、「視覚」の観点を数値化したものです。

  • 「視覚」:表情、話し方、しぐさ、見た目
  • 「聴覚」:声の大きさ、トーン、テンポ
  • 「言語」:話の内容、そのものの意味

「人は会った瞬間に第一印象が決まる」とよく言われますが、まさにこのメラビアンの法則からきています。

話の内容よりも、視覚から入ってくる情報が優先されます。つまり、服装1つで相手からの印象良くなるのです。

まるわかり面接対策

面接は顔と名前を覚えてもらう勝負

面接は平均30分から1時間程度ですが、とても緊張しますよね。「今日は良いことをたくさん言えた!」でも結果は「不採用」。あの面接官とは相性が悪かったのでしょうか。

実は面接官からすると、「あの人は色々経験したのはわかるが、結局何を頑張ったのかわからなかった」というのが現状です。

面接官は「あなたの自慢話」を聞きたいのではありません。

  • これまでにあなたが経験してきたこと
  • あなたがどのように会社で活躍してくれるか
  • あなたがどういう人間なのか

これらを聞き出そうとあらゆる質問をします。エピソードがしっかりしていればあなたの顔と名前は必ず覚えてもらえます。ここでは、内定を勝ち取るための面接のコツをご紹介します。

志望動機と自己紹介

「志望動機」と「自己紹介」1:99で「自己紹介」の方が差が付きます。志望動機は大勢の人がほとんど同じ回答をします。自己紹介は100人全員が違う回答をします。ここで差が付きます。

あなたは他の人と被らない「自己紹介」を全力で考えましょう。ここではどこの面接でも通用する自己紹介の作り方をお教えします。

自己紹介で99点取りに行く

2つの自己紹介例

①「私は小学生の時に水泳をやって、中学時代には卓球で県大会に出ました。高校生の時には書道部に所属しました。大学ではオープンキャンパスのスタッフをし、1日10組を案内したことがあります。私はあらゆることをやってきたので、仕事には柔軟性があります。」

②「私は大学4年間マラソン部に所属していました。最後の大会で、400人中トップ集団を走っていましたが、途中でぬいぐるみを着た人に抜かれてしまいましたが、諦めずに走り続け、最後はご老人と一緒にゴールしました。やり切るという経験が私の仕事の土台になっています。」

合格したのは【②マラソン部の人】です。明確な違いはどこでしょうか。

1つ目の自己紹介

  • 具体例がない(1つ1つの話が浅い)
  • 〇〇性という言葉はみんなが使う(柔軟性、協調性等)

2つ目の自己紹介

  • 具体例がある(1つの話題のまま深掘り)
  • エピソードから、「諦めずに続ける人だ」という想像ができる

自己紹介のポイント

1.〇〇性、〇〇力という言葉は使わない

「私は忍耐力があります」と言われたら、面接官は「この人忍耐力があると想われたいのだな」と受け取ります。なるべく「忍耐力」という言葉を使わずに、エピソードから「忍耐力」をアピールしましょう。

2.1つの話題を具体的に

「体験談」は他の誰とも被りません。あなただけの体験談を深掘りして話すようにしましょう。

面接官に「もう少し具体的に教えてください」と質問されたということは「あなたの話の内容が浅い」と教えてくれています。「逆転のチャンスを与えてもらった」と思いましょう。

3.面接で聞かれるあらゆる質問は全て「自己紹介」

  • 「あなたのキャリアプランを教えてください」
  • 「長所、短所を教えてください」
  • 「大きな失敗談はありますか」
  • 「退職理由を教えてください」

面接であらゆる質問をされますが、究極全て、「自己紹介をしてください」と聞かれています。

面接では「志望動機」か「自己紹介」この2つしか聞かれることはありません。「100の質問」と「100の良い回答」を用意することが面接対策ではありません。