まるわかり面接対策

面接は顔と名前を覚えてもらう勝負

面接は平均30分から1時間程度ですが、とても緊張しますよね。「今日は良いことをたくさん言えた!」でも結果は「不採用」。あの面接官とは相性が悪かったのでしょうか。

実は面接官からすると、「あの人は色々経験したのはわかるが、結局何を頑張ったのかわからなかった」というのが現状です。

面接官は「あなたの自慢話」を聞きたいのではありません。

  • これまでにあなたが経験してきたこと
  • あなたがどのように会社で活躍してくれるか
  • あなたがどういう人間なのか

これらを聞き出そうとあらゆる質問をします。エピソードがしっかりしていればあなたの顔と名前は必ず覚えてもらえます。ここでは、内定を勝ち取るための面接のコツをご紹介します。

志望動機と自己紹介

「志望動機」と「自己紹介」1:99で「自己紹介」の方が差が付きます。志望動機は大勢の人がほとんど同じ回答をします。自己紹介は100人全員が違う回答をします。ここで差が付きます。

あなたは他の人と被らない「自己紹介」を全力で考えましょう。ここではどこの面接でも通用する自己紹介の作り方をお教えします。

自己紹介で99点取りに行く

2つの自己紹介例

①「私は小学生の時に水泳をやって、中学時代には卓球で県大会に出ました。高校生の時には書道部に所属しました。大学ではオープンキャンパスのスタッフをし、1日10組を案内したことがあります。私はあらゆることをやってきたので、仕事には柔軟性があります。」

②「私は大学4年間マラソン部に所属していました。最後の大会で、400人中トップ集団を走っていましたが、途中でぬいぐるみを着た人に抜かれてしまいましたが、諦めずに走り続け、最後はご老人と一緒にゴールしました。やり切るという経験が私の仕事の土台になっています。」

合格したのは【②マラソン部の人】です。明確な違いはどこでしょうか。

1つ目の自己紹介

  • 具体例がない(1つ1つの話が浅い)
  • 〇〇性という言葉はみんなが使う(柔軟性、協調性等)

2つ目の自己紹介

  • 具体例がある(1つの話題のまま深掘り)
  • エピソードから、「諦めずに続ける人だ」という想像ができる

自己紹介のポイント

1.〇〇性、〇〇力という言葉は使わない

「私は忍耐力があります」と言われたら、面接官は「この人忍耐力があると想われたいのだな」と受け取ります。なるべく「忍耐力」という言葉を使わずに、エピソードから「忍耐力」をアピールしましょう。

2.1つの話題を具体的に

「体験談」は他の誰とも被りません。あなただけの体験談を深掘りして話すようにしましょう。

面接官に「もう少し具体的に教えてください」と質問されたということは「あなたの話の内容が浅い」と教えてくれています。「逆転のチャンスを与えてもらった」と思いましょう。

3.面接で聞かれるあらゆる質問は全て「自己紹介」

  • 「あなたのキャリアプランを教えてください」
  • 「長所、短所を教えてください」
  • 「大きな失敗談はありますか」
  • 「退職理由を教えてください」

面接であらゆる質問をされますが、究極全て、「自己紹介をしてください」と聞かれています。

面接では「志望動機」か「自己紹介」この2つしか聞かれることはありません。「100の質問」と「100の良い回答」を用意することが面接対策ではありません。